代表者ブログ
「顧客中心の経営戦略」を応用した採用活動
先日、毎年恒例のランチェスター経営・竹田陽一先生の夏セミナーに参加しました。今回もオンラインで参加させていただきました。テーマは「顧客中心の経営戦略」。 「顧客中心の経営戦略」では、まず前提に「買う買わないかの決定権はお […]
強みに焦点をあてよう
社員が会社を退職する理由としてよくあがることが、上司への不満、給与など。外的なもの(目に見えるもの)理由をあげると言いやすいこともあります。 実は将来に対する不安、キャリア像がつくれないなど、そこにいる理由が見いだせない […]
ナレッジワーカーを目指そう
ドラッカーは、すべての労働者は「ナレッジワーカー(知識労働者)」であるといいます。「ナレッジワーカー」の反対は、「マニュアルワーカー」です。 「ナレッジワーカー」と「マニュアルワーカー」の違いは目的を持って仕事をしている […]
「学を為す、故にボーッとする」
幕末の儒者・佐藤一斎の著書、言志録13条に「学を為す、故に書を読む」とあります。学(ここでは人間学のこと)を為すために書物を読む、書物を読むことが学びではない、という意味です。 言い換えれば「目的と目標を混同してはいけな […]
自走型組織の第一歩は「目的」を忘れないこと
マニュアルがあっても事故が起きることがあります。原因は、マニュアルの「目的」を理解していないため。 かの有名なディズニーには、接客マニュアルが存在しません。ディズニーにあるのは、「SCSE(安全・礼儀・ショー・効率)」と […]
顧客の絞り込みが新しい価値を生む
理容チェーンQBハウスを展開するキュービーネットは、カット以外のプロセスを省き、10分1,000円という業界破格値とスピーディーさを実現しました。 QBハウスの成功の大きな理由は、「顧客の絞り込み」。顧客を「時間のないビ […]
「組織を使いこなす」には貢献が必要
“マネジメントの父”ドラッカーは、「組織は道具である」といいます。道具を主人として過ごすのか、道具を使いこなし、自らが主人となるのか。 言い方は悪いのですが、組織にぶら下がって生きるのか、組織のなかで自分の置かれた役割を […]
組み合わせも立派なイノベーション
経済学者のシュンペーターは、イノベーションは「既存のもの同士でもかまわない新しい組み合わせ(結合)をつくることだ」と言っています。 例えば、アップル社のiPodは音楽プレーヤーと音楽ダウンロードサービスの2つの既存の製品 […]