社員が会社を退職する理由としてよくあがることが、上司への不満、給与など。
外的なもの(目に見えるもの)理由をあげると言いやすいこともあります。

実は将来に対する不安、キャリア像がつくれないなど、そこにいる理由が見いだせない。
それが大きな原因の一つではないかと思います。

朝出社したとき、さあ今日もやるぞ、という気持ちがみなぎっているか。
これが社員が辞めないことで大切なことだと思います。

社員が自分の「強み」で組織に貢献できているか。
組織は社員の「強み」を開発しようとしているか。

私たちは、つい改善点に目が行きがちです。
強みに焦点をあてることで、様々な突破口が見つかるのではないかと思っています。