「ルーブリック」とは、1980年代、アメリカで開発された学習評価基準の一つです。
それをビジネスの現場に活かすため「仕事の基準書」としたものが「JOB ルーブリック」の
始まりです。

「JOB ルーブリックでは仕事の種類ごとに何をどのレベルまで出来るようになればよいのか、
仕事のプロセスを明確に言語化していますので取り組むスタッフも評価者も理解しやすく
なっています。」(実際に作成されたお客様の声から引用)

とくに次のようお悩みを「JOBルーブリック」で解消します。
・特定の人に仕事が偏っている(仕事の属人化)
・特定の人や部署の残業時間が多い
・管理職や自燃人材がなかなか育たない
・採用時の明確な選考基準がなく、採用のミスマッチが起きる
・将来はジョブ型雇用に移行したいと考えている

「JOBルーブリック」は、元々、人事・賃金制度の一部として導入するため、今ある賃金制度
とも相性がよく賃金テーブル等を変えることなく導入できます。

「JOBルーブリック」は賃金制度と組み合わせることで、経営戦略と人事制度をつなく「ハブ」
になり、一体感のある経営を行うことができます。

「働き方改革」は、人口減少局面に対応するため「働きやすさ」を企業で実施し、誰もが活躍
できる場をつくることが目的ですが、「働きがい」の創造までにはいたっていないのが現実です。

「JOBルーブリック」を導入することで、働き方改革とあわせて、働きがいのある職場をつくる
ことは人材の育成につながり、また幸福な未来をつくることができると思います。

当事務所では、「JOBルーブリック」づくりのお手伝いを行っています。
ご興味のある方は、当事務所までお声掛けください。

※「JOBルーブリック」は株式会社リーガル・ステーションが商標登録しています。