治療と仕事の両立支援について
近年、がん、脳卒中、心疾患、糖尿病など、継続的な治療が必要な病気を抱えながら働く方が増えています。
医療の進歩により、病気になったからといって、すぐに退職を選ぶ時代ではなくなってきました。
一方で、会社としては「どこまで配慮すればよいのか」「制度をどう整えればよいのか」と悩む場面も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介する「治療と仕事の両立支援チェック」は、自社の両立支援の状況を確認できるチェックサイトです。
社員が治療を理由に仕事をあきらめたり、反対に仕事を理由に治療の機会を逃したりしないよう、会社として何ができるかを考えるきっかけになります。
チェック項目では、テレワーク、時差出勤、短時間勤務、通院への配慮、相談窓口の整備、制度の周知などが取り上げられています。
制度を作るだけでなく、「社員に伝わっているか」「安心して相談できる職場か」という視点も大切です。
また、本人だけでなく、周囲の社員への業務負担にも配慮することが求められます。
「困った時はお互い様」という職場風土を育てることが、結果として人材の定着や企業イメージの向上にもつながります。
まずは、自社の現状を確認することから始めてみてはいかがでしょうか。
就業規則や休職・復職制度、柔軟な働き方の整備について気になる点がありましたら、当事務所までお気軽にご相談ください。

