「採用面接における効果的な質問」20121201

前回まで、中小企業の面接の原理原則についてお話しました。
今回より、具体的にお話しします。

◆「予想外」の質問を準備
応募者は、面接に臨むとき、あらかじめ受けそうな質問について準備しています。
例えば、「前職を辞めた理由」「応募の動機」などは面接時に必ず受ける質問であると広く認識されているため、
ある程度、面接官を納得させることのできる回答を準備しているはずです。
そのような質問だけをしても、会社にとって必要な人材かどうかを見抜くことは難しいといえます。
(ただし、必須の質問は必ず行って、確認することを怠ってはいけません。)
しがって、応募者にとって「予想外」の質問をすることで、本当の人物を見抜くことができます。

◆「自分にキャッチコピーをつけるとしたら?」
「自分にキャッチコピーをつけるとしたら?」、
「当社で活かせるあなたの強みはなんですか?」(※)
という質問を投げかけてみましょう。
前者の回答がすぐに出てくる人は、普段から自分自身についてよく考えている人です。
後者は、回答内容が実績や結果を意識したものであれば高く評価できますが、
「誰とても仲良くなれる」など、態度や人柄についての回答は、
中途採用者に求める「即戦力化ができる人物かどうか」においては、低い評価となります。

(※引用 「この1冊でもう間違えない人材採用」石塚毅著)