「採用は労務管理の入り口」20140101

今回から「採用は労務管理の入り口」をテーマに、上手な採用についてお話ししたいと思います。

◆採用は労務管理の入り口
ある人が「採用を制するものは労務を制する」と言っていましたが、
事実、「採用は労務管理の入り口」であり、いかに自社にあった人材を採用するかが、
その後の労務管理を行っていくうえで、重要になってきます。

◆“問題がある社員”とは
いわゆる“問題社員”について、ご相談をお受けすることがあります。
“問題社員”のレベルには様々ありますが、協調性がない社員に共通していることは、
人間的な基礎力が低いということがあげられます。
また、能力不足の社員に共通していることは、
業務に必要な能力が不足していることを、本人が自覚していないことです。

◆“問題がある社員”から“問題社員”へ
“問題がある社員”に対し、だんだんとコミュニケーションがとりづらくなってきます。
すると、その社員とはコミュニケーション不足となり、本人にとって改善する機会が少なくなります。
コミュニケーション量が減る→問題の維持、悪化→さらにコミュニケーション量が減る…、
そういった負のスパイラルが続き、“問題がある社員”は、はっきりとした“問題社員”へ変わっていくのです。

◆採用面接でやるべきことをやる
では、どうすればこのような会社にも社員にもお互い不幸な状態を起こさないようにするのか。
まずは、採用の段階で、しっかり人材を見極めることが大事です。
そのためには、面談時間をできるだけ長くとる、複数人で面接をする、
性格検査の実施など、やるべきことをきちっとやることです。