「採用を成功に導く面接時3つの質問」20140501

前回から「採用は労務管理の入り口」をテーマに、お話ししています。

◆ 質問は3つに分ける
面接時における質問内容を分類すると、3つに分けて考えます。
すなわち、①意欲、②専門性、③資質・人間性に関するものです。
◆ 3つの質問
①意欲を測るには、志望動機を尋ねることです。
履歴書に書いた志望動機がとおりいっぺんのものではないか、
自分の言葉で書いているか、客観的にみて納得のいくものかをチェックするとよいでしょう。

②専門性を測るには、職務経歴書の提出を必須にし、書いてある内容を確認します。
ただし、経験や資格があっても期待する成果を得る人でなければ意味がありませんので、
前職において自発的にしたことで成果があったことがないか、インタビューしてください。

③資質・人間性ですが、この見極めはいちばん難しいでしょう。
資質・人間性を知るには、言葉の内容よりもその人の視線や雰囲気を観察することが、
より正確に把握できる方法でないかと思います。
この力を養うには、他の人の言動や行動に注意を払い、
場数を踏むこと(多くの人に会うこと)でしょう。

◆ 面接官は自分とよく似た人を選ぶ
面接官も人の子です。意識していないと、自分とよく似た性格の人物を採用します。
同じような性格の人が多くいる職場は一見、やりやすい反面、考え方や行動パターンが偏ることもあります。
なるべく、万遍なく違う性格の人を採用するよう心掛けてください。