「厚生労働省が、全国のハローワークに寄せられた求人票に関する苦情9,380件を調べたところ、
約4割(3,815件)で、求人票の記載内容と実際の労働条件が異なっていたことがわかった。
賃金や休日等が実態より好条件であるかのように書かれているケース、
「正社員募集」と書かれていたのに契約社員として雇われたケース等があった。
同省は、求人票のチェックを強化していく方針。」
(「第610回SJSExpress」より)
求人側が意図せず、休日日数や時間について記載誤りしているケースもあります。
例えば、1ヵ月単位の変形労働時間制をとっているのに、記載していなかったりなど。
また、労災・雇用保険に加入していないため、ハローワークで求人票を受付て
もらえなかったケースも見受けられます。
今一度、労働条件が法的に沿ったものとなっているかどうか、確認してください。
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