三十年越しに叶えたプロ棋士の夢

いつもお読みくださり有難うございます。
社会保険労務士の妹尾です。

今日は、毎月購読している致知という雑誌から、戦後最年長の41歳でプロ棋士になった
今泉健司さんをご紹介したいと思います。

今泉さんは福山市出身で、中学卒業後プロ棋士を目指して挑戦するも26歳の誕生日という
期限までにプロになれず、いったん夢をあきらめてしまいます。

その後、年齢制限のルールが撤廃され、再び、プロ棋士を目指しますが、またもや今泉さん
は壁にぶち当たります。

それは最初にプロ棋士になれなかったときと同じ「自分自身への甘え」でした。

そのとき今泉さん36歳。
両親の勧めで介護職をしていたとき、認知症の方前に、初めて相手を慮るという大切さを知ります。

「自分は一人で生きているのはではない、皆さまのおかげで生かされているんだということを、
三十六歳にしてようやく気づくことができたんです。」

今泉さんは語ります。

「すこし傲慢な表現かもしれませんが、将棋の力の面で言えば、昔からそれなりに実力はあったと思うんです。
でも心の力が足りなかった。自分の甘えを律する力、弱さを受け止める力、周囲に感謝する力など、
心が鍛えられていなかったから、強くなれなかったのだと思うのです。」

少し遠回りの今泉さんの目標達成にお祝いと、これからの活躍にエールを送りたいと思います。