割増賃金の基礎賃金の計算方法20160301

【割増賃金の基礎賃金の計算方法】

●月給制の場合
 所定内賃金を1ヵ月の所定労働時間で除した金額。
 ただし、毎月の所定労働時間が変動する場合は、
 1年間における平均所定労働時間で除した金額

●時給制の場合
 基礎賃金は時給そのままの金額

●日給制の場合
 日給を1日の所定労働時間で除した金額。
 ただし、日によって所定労働時間が変動する場合は、
 1週間における1日の平均所定労働時間で除した金額

※ちなみに、欠勤、遅刻早退に対し、
 就労していない時間分を給与より控除(引く)する制度を日給月給制という。

【ワンポイント解説】
・月給者の割増賃金の算出方法        1.25
(基本給+諸手当)-(除外可能な手当) × 1.35
1ヵ月における平均所定労働時間       0.25

・1.25→時間外労働、025→深夜労働、1.35→休日労働時間の場合の割増率

・1ヵ月平均所定労働時間とは…
365(366)日-年間所定休日×1日所定労働時間
       12(ヵ月)

・割増賃金から除外できる手当は7つあります。
①家族手当、
②通勤手当、
③別居手当、
④子女教育手当、
⑤住宅手当、
⑥臨時の手当、
⑦1ヵ月を超えるごとに支払われる賃金(賞与等)

・ただし、①②⑤は、家族の人数、通勤距離、
住居費の多寡に関係なく支給している場合は除外不可。