【新入社時の給与について】20170401

★新入社時の給与について
Q:4月に新入社員を迎えます。給与計算をするうえで、
どのようなことに注意し、確認すればよいのでしょうか?
A:4月だけでなく中途入社もあるのであれば、チェックリストを作成して、
チェックすることで漏れやミスを防ぎ、確認もできます。

★入社時チェックリスト
□ (計算期間で途中入社の場合)
固定項目は日割りされているか?
□ (計算期間で途中入社の場合)
通期手当は日割りされているか?
□ 社会保険料は控除しない(当月支給の場合)
□ 社会保険料の控除開始(翌月支給の場合)
□ 雇用保険料の控除
□ 住民税の引き継ぎ(任意)

【ワンポイント解説】
●日割り計算の方法
計算期間の途中で入社があった場合の月給者の給与は、
通常、日割り計算をして支給します。
日割り計算の方法は、就業規則や賃金規程に定めがあれば、
定められた方法にしたがいます。
規則や規程に記載されていない場合は、一定のルールを決めて、
その後はどの社員にも同じ方法で計算します。
●日割り計算する際の豊後
日割り計算する際の分母(分子は基本給、諸手当になる)は、
通常、所定労働日数を使います。
所定労働日数には2種類あり、「計算対象月」の所定労働日数と
「年平均」の所定労働日数です。
どちらも一長一短あり、計算対象月の所定労働日数を分母にすると、
1日あたりの単価が変動してしまいます。
年平均の所定労働日数を分母にすると、1日あたりの単価は変動しませんが、
「加算する方法」と「控除する方法」とで、
月によって不具合が生じますので注意が必要です。