「面接時に陥りやすい罠!?」20120701

面接をするときに陥りやすい「罠」は知っておくだけでも、
面接の結果が変わってきます。

◆ ハロー効果に注意
例えば、陥りやすいところで「ハロー効果」。
「ハロー」とは、太陽や月のまわりにぼんやりできるかさ(暈)のこと。
1つよい点があると、他のことについても実態以上によく見えてしまうことから、
その名前がつきました。(その逆に悪い所がより悪くもありますが…)
例えば、有名な大学、大きな会社の出身であると、
その人の実績に関わらず、高く評価してしまうので、要注意。
これを防ぐには、誰もできなかったことで、
自分の力で成し遂げた実績があるかを尋ねてみるとよいでしょう。
よく似たものに「寛大化傾向」があります。
面接者が、知人や恩師の紹介であったりすると、甘めに評価したりしますので、
紹介者への断りを恐れず、事実に基づいて評価することが必要です。

◆ 脳にはクセがある
最近の大脳生理学の研究で、脳は「同一性」を好む傾向があることがわかってきました。
ある人に、初めによい印象を持つと、よい印象になる理由を探し始めるので、
よい評価になります。逆に、悪い印象を持つと、すべてが悪く見えてしまうのです。
これは、脳のクセの1つで「同一性」によるものと言われています。

◆ なるべく複数人による面接が好ましい
人間ですから間違うこともあります。
これを防ぐには、2人以上の人で面接官をする、男性が面接官で女性を面接する際は、
女性にも立ち会ってもらうなど、複数人でチェックすることも1つの方法です。
面接時間に余裕がないと、誤った判断をすることもあるため、
履歴書は事前に送ってもらってもよいでしょう。