「面接での上手な質問・下手な質問」20120901

今回は、面接の際にどのような質問をすればよいのか。
「上手な質問、下手な質問に」ついてお話しします。

◆ 面接で配慮すべき質問
「上手な質問、下手な質問」の前に、まずは面接(採用選考)で配慮すべき質問を整理しておきましょう。
1つ目は「本人に責任のないこと」として、戸籍謄本や住民票の写しを提出させたり、
家族の職業や住宅の種類について尋ねたりすることが該当します。
また「本来自由であるべきこと」として、
宗教や政治に関することの把握や「採用選考の方法」として身元調査を実施することは、
就職差別につながるおそれがあります。

◆ まず、答えやすい質問から
質問にはイエス・ノーで答えられる質問と「自由に答えることができる質問があります。
この2つの質問方法を上手に使いこなしましょう。
すなわち、面接の最初は、緊張した雰囲気であることが多いので、
「(面接)場所はすぐにわかりました?」「車で来られました?」など、
イエス・ノーで答えられる簡単な質問から始め緊張をほぐしていきます。
次第に、さまざまな回答が得られる質問をしていき、応募者の本来の性格や特性を確認していきます。
応募者が緊張する前に、面接官が緊張したり他の仕事であせったり、
気持ちが昂っているとよい質問や判断ができませんので、
心を平静(フラット)にできる自分なりのやり方を見つけておきましょう。

◆ 質問はあらかじめ準備しておく
面接の目的は、自社の価値観や方針、理念などに沿った(沿うことができる)人材を見抜くかです。
面接のたびごとに聞く内容が変わってくると、自社にあった人材を採用することが難しくなります。
質問の内容はあらかじめ準備しおくことが大事です。
(次回につづく)