「仕事のできる人の増やし方③」20151101

◆「仕事のできる人」を増やす「習慣化」
前回まで「仕事のできる人」の増やし方として、優秀者の行動特性を抽出し、
その優秀者の行動特性に基づき、行動事例を作成していく手法をご紹介しました。
さらに、そこから「仕事のできる人」を増やしていくには
「習慣化」と「組織風土への定着」が必要になります。
今回は、仕事のできる人を増やすための最初の一歩である「習慣化」についてお話しします。

◆「影響力」を利用する
人が何かを習慣化するには、意識しながら続けることと、外部からの「影響力」が有効です。
「影響力」を利用する方法として「周囲に宣言すること(アファメーション)」があります。
例えば、作成した行動事例について、「今日は、この行動事例ができるようにやります!」と、
朝礼やミーティングで宣言することで、自分自身と周囲からの目による意識が働きます。
人は、自分から言い出したことを、なかなか撤回することはできません。(一貫性)

◆目標は意識せずできること
「仕事のできる人」の最終目標は、「意識せずにできること」にあります。
意識せずできるようになると、仕事の効率化が図れるようになります。
(車の運転で、意識せずハンドルとギアチェンジが同時にできるのと同じです)
意識せずにできているかどうかは、周囲からの評価で確認することができます。(360度評価)