「まずは『できる、やれる』という気持ちが大事」20160301

◆一つのよいことが他に影響をもたらす
「一事が万事」という言葉があります。
一つのことを見れば、他のすべてのことが推測できるということ。
また、一つの小さなことに見られる傾向が、他のすべてのことに現れるという意味です。
「彼女は一時が万事あの調子で、ミスが多い」と、だいたい悪い意味で使われます。

◆うまくいっていることを共有する
ですが、何か一つのことがうまくいくと、他のこともうまくいくように思えてきませんか。
一つのよい影響が他のことにも影響して「一時が万事」に変わることもあると思うのです。
「すごい会議」(大和書房)という本の中に、
会議の冒頭に自分自身うまくいっていることを3つあげてもらい、
他の人と共有してから始める方法があります。
参加者全員で「できる感」をもって会議に望むことは、
生産性の高い会議を行うために、実は大事なことではないかと思います。

◆まずは「できる、やれる」と思うこと
この方法は、自分一人でもできます。
例えば、ノートや手帳にその日できたことを書き留めておきます
。一日の終わりに、できたことで締めくくると、充実感を得ることにつながります。
仕事がうまくいかなかったり、気分が落ち込んだりすることは、誰にでもあること。
そんなときに今までしてきたことをふり返ってみることは、
自分はまだできるという意欲を得るきっかけになります。
物事に当たるとき、まずは「できる、やれる」という積極的な気持ちで臨むと
よいスタートが切れると思います。