労働保険料の正しい計算方法20150601

●労働保険料の正しい計算方法

毎年6~7月は、労務関係の2大申告(届出)業務「労働保険料の年度更新」と
社会保険(健康保険・厚生年金)料の見直しを行う「算定基礎届」があります。
労働保険料の年度更新は、毎年4月1日~3月31日までを単位とし、
保険料は今年の分を前払いし、昨年前払いした分を精算する手続きを一度に行います。
労働保険料を正しく計算するうえで大事なことは、
雇用保険と労災保険の対象者となる人を把握することです。
とくに雇用保険では、保険年度の初日(4月1日)に64歳以上である一般被保険者は、
保険料が会社、本人ともに免除されるため区分しておきます。
また、取締役部長など取締役でありながら労働者身分を残している人(兼務役員といいます)は、
労働者として支払われている給与のみが対象となります。