服務編「服務規律が労務管理の要」20150301

服務編「服務規律が労務管理の要」

●服務規律は職場のマナー、ルールを示すもの
・禁止事項「~してはいけない」
・義務事項「~しなければならない」
・推奨事項「しましょう」の3つを使い分ける

●服務規律の部分だけ独立させる
 ・服務規律の箇所を抜き書きして、「職場のルールブック」として、配布する。
 ・全社で統一した労務管理ができる、新入社員の研修にも使用できる活用法あり

●服務規律にお客様対応を加える
 ・服務規律に、お客様への対応を盛り込むことで、業績向上にもつながる

【解 説】
服務規律とは、ひと言でいえば、「職場のルール」を定めたものです。
ルールは会社によって様々であるため、その会社の独自色がよく出る箇所でもあります。
服務規律を定める目的は2つあると考えます。
①最低限のルールを記載することで、社員が懲戒事由にあたる行為をしないようにし、
職場全体の秩序を保つ防波堤としての役目
②働く環境をよくし、やる気を醸成する。敷いてはお客様への対応など会社全体の業績へつながる
もちろん、「やる気の醸成」は、服務規律の作成だけで向上するものではありませんが、
アメリカのホーソン工場の実験で、人間関係が作業能率向上に影響したという結果もあるように、
服務規律を作成し、運用することで職場風土を作る素地にはなるでしょう。