【年末調整の流れ】20180101

★年末調整の流れ
年末調整は、12月に支払いが確定している給与・賞与の額を合計し、次の流れで行います。

①給与総額に対応する給与所得控除後の給与等の金額を決定する
②個人の申告書を見て、所得控除を行う
③課税給与所得に速算表の率等を使って、税額を計算する
④住宅借入金等特別控除の対象者については、上記③で計算した税額から控除を行う
⑤所得税額に102.1%を乗じて年調年税額を算出する
⑥徴収済みの税額と比較し、過不足を精算する

【社労士せのサポのワンポイント!】
すでに年末調整作業は済まされていらっしゃるかもしれませんが、
復習としてご覧ください。
年末調整とは、給与の支払者(会社)が給与所得者(従業員)各人の
その年分(1~12 月)の給与の支給総額について計算した年税額と、
毎月の給与・賞与の支払いの都度、源泉徴収した税額の合計額と
比較して、その過不足を精算することをいいます。
会社は年末調整を行うために、従業員から必要な申告書の提出を受けなければいけません。
年末調整を行うことで、確定申告を行う義務が免除されるため、
会社が年末調整を行うことは、従業員の生活を支援する大切な仕事といえます。
なお、合計所得金額が38万円(年収103 万円)を超える配偶者は「給与所得者の扶養控除等申告書」
に控除対象として記載することはできませんでしたが、
本年から合計所得金額が85万円(年収150 万円)以下であれば記載することができることになりました。