「未内定就活生への集中支援2015」を実施

厚生労働省及び文部科学省は、平成26年度新規学校卒業予定者の就職内定状況を発表いたしました。

この結果、新規大学卒業予定者の就職内定率(平成26年12月1日現在)は80.3%と前年同期を3.7ポイント上回り、
また、新規高校卒業予定者の就職内定率(平成26年11月末現在)は84.1%と前年同期を4.9ポイント上回り、
新卒者の就職環境は順調に回復していると考えられますが、まだ就職が決まらない学生・生徒も多くいます。

厚生労働省においては、これまでも新卒者・既卒者の就職支援のための各種の対策を実施してきたところですが、
今年度においても、文部科学省及び経済産業省との連携により、未内定者を対象とした「未内定就活生への集中支援2015」に
取り組むこととしました。

本年1月20日から3月末までを集中支援期間とし、文部科学省、厚生労働省及び経済産業省の連携により、
以下のとおり「未内定就活生への集中支援2015」を実施。

1 未内定の学生・生徒に「就職をあきらめさせない」ため、新卒応援ハローワークのジョブサポーターと
大学の就職相談員との連携を一層密にするなど、学校等とハローワークとの協力により未内定者の情報を共有し、
ジョブサポーターが電話連絡等で新卒応援ハローワーク等の利用を未内定の学生・生徒に対して呼びかけるなど、
一貫した就職支援を行う。

2 未内定の学生・生徒のために、中堅・中小企業を中心とした就職面接会等(1月20日から3月末までの間に、
大学生向け111回、高校生向け56回)を開催する。
また、若年者のためのワンストップサービスセンター(通称:ジョブカフェ)において、未内定者等向けにカウンセリングを実施するとともに、
就職面接会等を開催。

3 地域の中小企業と大学・ハローワーク等が連携し 、中小企業と大学生等の交流の場の設定から新卒者等の採用・定着までを
一貫して支援する体制を構築しており、これを活用して、3月末までに新たに未内定者向けに合同説明会を開催し、未内定の学生の採用・定着に努める。

4 ハローワークと学校等とが連携し、未内定の学生・生徒をもつ保護者に、就職の現状に対する理解を求めるとともに、
学生・生徒に対して新卒応援ハローワーク等の就職支援について、啓発文書の送付により周知し、支援を受けることを勧める。

5 就職活動の長期化や内定が得られないことによる心理的負担を軽減するため、ケアが必要な未内定の学生・生徒については、
新卒応援ハローワーク等に配置した臨床心理士による心理的ケアに努める。

6 主要な民間就職情報サイトに対し、ジョブサポーターによる支援や新卒応援ハローワーク等の周知のためのバナー掲載について協力を要請し、
協力を得て、未内定の学生への周知を徹底する。

詳しくはこちらをご覧ください↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000069886.html