行動指針は「おかめ」で

経営の大事な部分については、象徴的なもので伝えるとわかりやすいのでは
ないかと思います。

その例が「三菱商会」を立ち上げた岩崎彌太郎さんの「おかめ」です。

「彌太郎は事業の成功不成功はお客に対するサービス次第と確信していた。
社員の大半は下級武士出身のためなかなか頭が下げられない。
彌太郎は店の正面に大きなおかめの面を掲げ、客の応対をする者には、
和服に角帯、前垂(まえだれ)という姿でおかめのような笑顔を強(し)いた。」

三菱グループポータルサイトより)

武士出身のため頭が下がらない社員に「おかめのような顔で対応を」と
行動指針を伝える岩崎彌太郎さんの言葉に、さぞかし社員たちは
戸惑ったことでしょう。

しかし、わかりやすいお手本は、行動を促すきっかけになります。